5月10日
なるほどなるほど。歌詞についてはそういうことでしたか。納得。
“手も添えられないような今の世界”
本当ですね。なんでしたっけ、肘(ひじ)タッチなら良いんでしたっけ(政治家さんもやっていたような)?
味気ないよなぁと今は思っているのですが、いずれこの挨拶がスタンダードになってきて、他者と距離がどんどん離れていくのでしょうか。肉体的な部分から及んで、精神的な部分においても。
ヤスくんが記していることがちょっと哲学的にも捉えられて、実は筆の進みがよろしくありません。笑
でも本来、物事はそれくらいで良いはずなのに、明示されている物事の方に向かいがちだと思います。それが悪いとか否定するわけではなく、自分もそういう人間になっていたなぁと今、気づかされましたね。多分ですが、自己啓発本のような書物が売れるのも一つそこに理由があるのではないでしょうか、この啓発本のやり方なら自分に合うか合わないがすぐ測れる、けれど本来自分に合うやり方なんてのはこうして自分とは違う考え方や違う表現に向き合って思考することで生まれ、育っていくのではないかと。
おっと、音楽から離れました。
ツイッターを通して、通販でこの音源を手にされた方のツイートをいくつか見ておりました。こういう、上げている一人の声を見つけやすいのはSNSのありがたみだとすごく思いますし、この往復書簡をアップする度にリツイートしてくれる一つひとつの数が嬉しいことだったりします。
音源を手にされてこの文章を読んでおられる方々、どんな思いを抱きましたか?
また勝手に考えて、この前ヤスくんにも提案をしたのですが。
この往復書簡は続けつつ、皆さんも入る形の何かしらというのを一度やってみたいと思っています。
なんと今日!ClubhouseのアプリがAndroid端末にも対応というニュースが!
音源リリースの頃に、Clubhouseを使って何かやろう、とヤスくんと試しつつ。
わたしが「曖昧な記憶」に感じた思いをまさに、ケセンロック(と、大船渡のライブハウス・フリークス)を支えるスタッフのヒロポンさんが同じことをツイッターで呟いておられ、ヒロポンさんにもClubhouseに入って語ってもらいたい!って電話したら、
「オレの携帯、対応してないんだよね…」…あ、あ、なるほど…!!!
ということで、まだまだ続くよ往復書簡も!
PS)岩手にお住まいの方でこちらをお読みでしたら、ただいま発売中のタウン誌『アキュート』5月号をご覧くださいませ。「曖昧な記憶」のことを書きました♪
高橋チエ
0コメント