Review
あの人に好かれようとか 多くの人に知ってもらおうとか
誰かにまず認知してもらうこと前提で成り立っている世の中になっていないか。
そんなことどうでも良いや。
自分の好き を 自分の思うまま に。
TILITILIの曲を聴きながら まずそんなことを思った。
のびのび のびのび のびのびとしている。
そして
頭の中には種山の緑が鮮やかに浮かぶ。
木々に囲まれた空気もにおい立ってくる。
ふと、目を閉じる。
TILITILIの音が、呼びさます。
あなたには、何を。
あなたにも、何かを。
きっと。
高橋ちえ(しゃべるひと)